100+ カ国 / 230+ 回線

回線一覧:地域別に出口を見る

VPNPXの回線はアジア太平洋・北米・ヨーロッパ・その他の地域ごとにグループ分けされています。同じ国でもIEPL専用線・中継・直結の3タイプが併存することがあり、違いは経路の取り方、向いている用途、帯域あたりのコストにあります。このページでは回線表、タイプ別の解説、用途別の選び方をまとめて確認できます。

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回線リスト

地域別の回線表

表に載せているのは国・都市・回線タイプ・動画配信対応といった静的な情報のみです。総数は100+カ国 / 230+回線で、以下では地域ごとに代表的な行を抜き出しています。全リストはクライアント内で地域別に展開され、追加された回線もそのまま一覧に反映されます。

アジア太平洋地域

アジア太平洋の回線は距離が近く往復遅延が小さいため、日常利用と動画配信の主力になります。香港・日本・シンガポールは専用線と中継の両方を用意し、台北・クアラルンプール・バンコクは直結が中心です。

アジア太平洋地域の回線
国都市回線タイプ動画配信
香港香港IEPL専用線対応
香港香港中継対応
日本東京IEPL専用線対応
日本大阪中継対応
シンガポールシンガポール中継対応
韓国ソウル中継一部対応
台湾台北直結対応
マレーシアクアラルンプール直結一部対応
タイバンコク直結一部対応
オーストラリアシドニー中継対応
インドムンバイ直結一部対応

北米地域

北米の回線は主に米国向けのコンテンツライブラリと太平洋をまたぐ業務利用に対応します。ロサンゼルスとサンノゼがトラフィックの大半を担い、ニューヨークとトロントが東海岸を補完、バンクーバーとメキシコシティが地域の補完という位置づけです。

北米地域の回線
国都市回線タイプ動画配信
アメリカロサンゼルスIEPL専用線対応
アメリカサンノゼ中継対応
アメリカシアトル直結対応
アメリカニューヨーク中継対応
カナダトロント中継対応
カナダバンクーバー直結一部対応
メキシコメキシコシティ直結一部対応

ヨーロッパ地域

ヨーロッパの回線は数が多く、分布も広範囲にわたります。ロンドン・フランクフルト・アムステルダム・パリが常用の出口で、チューリッヒとストックホルムが中・北欧を、マドリード・ミラノ・ワルシャワが南欧と中東欧を補完します。

ヨーロッパ地域の回線
国都市回線タイプ動画配信
イギリスロンドン中継対応
ドイツフランクフルトIEPL専用線対応
オランダアムステルダム中継対応
フランスパリ中継対応
スイスチューリッヒ直結対応
スウェーデンストックホルム直結一部対応
スペインマドリード直結一部対応
イタリアミラノ直結一部対応
ポーランドワルシャワ直結一部対応

その他の地域

中東・南米・アフリカ・オセアニアの回線は中継と直結が中心で、現地の出口が必要な特定の用途に向いています。たとえば現地サイトの閲覧、地域別価格の確認、その国でしか提供されていないサービスの利用などです。

その他の地域の回線
国都市回線タイプ動画配信
アラブ首長国連邦ドバイ中継対応
トルコイスタンブール直結一部対応
イスラエルテルアビブ直結一部対応
ブラジルサンパウロ直結一部対応
南アフリカヨハネスブルグ直結一部対応
インドネシアジャカルタ直結一部対応
ベトナムホーチミン直結一部対応
フィリピンマニラ直結一部対応

出口とコンテンツライブラリ

回線を変えることは出口を変えること

海外のサイトにアクセスすると、相手のサーバーには出口IPの所在地が見えています。出口が東京ならプラットフォームは日本向けのコンテンツを返し、出口がフランクフルトならドイツ向けのコンテンツが返ります。つまり「回線を変える」とは、地域の出口を変えるということです。回線タイプはその経路が安定しているかどうかを、出口の地域はどのコンテンツライブラリにつながるかを決めます。

コンテンツライブラリとアカウントの地域は別の話です。アカウントの登録地域や支払い方法の地域はプラットフォーム側が判定するもので、出口を変えてもアカウント自体の帰属は変わりません。ある地域のライブラリを見たい場合は、出口をその地域に置くことに加えて、アカウントもその地域のものである必要があります。どちらか一方だけでは足りません。

また、プラットフォームは判別の仕組みを随時見直しています。今日ある回線でコンテンツライブラリを開けても、それがずっと続くとは限りません。開けないときは、まず同じ地域の別の回線に切り替えて試してください。すぐにプランを変更したり、クライアントを何度も入れ直したりする必要はありません。

回線タイプ

専用線・中継・直結の違い

3つの回線の違いはプロトコルではなく、データがクライアントから接続先サーバーまでどう通るかにあります。経路が違えば、ピーク時間帯の挙動、向いている作業、帯域あたりのコストも変わります。

安定性重視

IEPL専用線

仕組み
データは通信事業者の専用網をポイントツーポイントで流れ、公共インターネットの国際出口を通りません。経路は固定で帯域は専有です。両端は専用線で直結されるため、一般ユーザーのトラフィック増加で途中が渋滞することはありません。
向いている用途
ピーク時間帯の4K視聴、長時間のビデオ会議、大容量ファイルのアップロード・ダウンロード、切断に敏感な作業。
コストの違い
帯域あたりのコストは最も高くなります。同じ価格帯なら専用線の通信量枠は中継より小さめで、安定性を優先し、通信量は中程度という使い方に向いています。

コストと性能のバランス

中継

仕組み
クライアントはまず近隣のエントリーポイントに接続し、そこから中継サーバーが接続先の出口へ転送します。入口から出口までは最適化された内部経路を通り、公共出口で最も混雑しやすい区間を避けます。
向いている用途
日常のブラウジング、動画配信、AIツール、時差をまたぐ業務。回線表で最も数が多いのがこのタイプです。
コストの違い
中程度です。同じ通信量枠なら中継のコストパフォーマンスが最も高く、まず試すことをおすすめするタイプでもあります。

コスト最小

直結

仕組み
クライアントが海外の接続先サーバーに直接接続し、途中に中継ノードを挟みません。経路は最短ですが、公共の国際出口に完全に依存するため、混雑の影響を最も受けます。
向いている用途
予備回線、ピーク時間帯を外した作業、遅延に敏感でないバックグラウンド同期など。
コストの違い
最も低くなります。予算を通信量に振り、安定性はそこまで求めない使い方に向いています。

用途別の回線選び

5つの用途別回線選びの順序

以下では一般的な用途ごとに試す順序を示します。回線の状態は時間や地域によって変わるため、この順序はあくまで出発点です。実際には自分のネットワーク環境に合わせて微調整してください。

01

日常のブラウジング

まず中継を試します。Webページの読み込みは遅延に敏感で帯域はさほど要らないため、入口が近い中継のほうが最初の表示が安定します。遅いと感じたら、同じ地域の直結に切り替えて比べてみてください。

02

動画視聴

中継またはIEPL専用線。4Kは持続的で安定した帯域が必要で、ピーク時間帯に特に顕著です。専用線はピーク時の揺らぎが小さく、中継はピークを外した時間帯のコストパフォーマンスに優れます。

03

AIツール

中継。AIツールの長時間接続はパケットロスに敏感なので、1本の回線を固定して長く使うのがおすすめです。頻繁に切り替えないでください。同じ地域に複数の回線がある場合は、往復がより安定しているほうを選びましょう。

04

ゲーム

IEPL専用線または直結。ゲームは遅延にも揺らぎにも敏感なので、まずゲームサーバーのある地域を確認し、地理的に最も近い出口を選びます。地域をまたぐゲームでは専用線を優先してください。

05

業務利用

IEPL専用線。ビデオ会議とクラウドドキュメントの同期には帯域と安定性の両方が必要で、経路が固定された専用線は会議中の途切れや再接続を減らせます。

保守と切り替え

回線の保守と切り替え

回線は定期的に保守されます。データセンターの更新、出口の調整、上流回線の変更のたびに短時間の停止が発生します。保守中は同じ国の別回線が代替し、クライアント内のリストも同期して更新されるため、購読をインポートし直す必要はありません。

同じ国に複数の回線を用意している意味もここにあります。1本に問題が出たら同じ地域の別の回線に切り替えれば、出口の地域もコンテンツライブラリも変わらず、経路だけが入れ替わります。切り替えはクライアント内で完結し、アカウントからログアウトしたり再ログインしたりする必要はありません。

複数の回線に切り替えてもつながらない場合は、まずローカルネットワークを確認し、次にクライアントのバージョンを確認してください。どちらも問題なければ、サポートチケットから回線名と地域をお知らせください。どの区間で問題が起きているかの切り分けに役立ちます。

よくある質問

回線に関するよくある質問

回線表の「対応」は何を意味しますか?

その回線の出口から、実際の計測で該当プラットフォームのコンテンツライブラリを正常に開けたことを示します。プラットフォームは判別の仕組みを随時見直すため、同じ回線でも対応状況が変わることがあります。開けないときは、まず同じ地域の別の回線に切り替えて試してください。

同じ国に複数の回線があるのはなぜですか?

同じ国に専用線・中継・直結の3タイプが同時に用意されていることがあり、それぞれ経路の取り方とコストが異なります。複数あることで、1本が保守中のときに別の回線へ切り替えられ、出口の地域も変わらずに済みます。

回線の総数は230+なのに、表には数十行しかないのはなぜですか?

表は地域ごとに代表的な行を抜き出したもので、完全なリストではありません。すべての回線はクライアント内で地域別に展開され、追加された回線もそのまま一覧に表示されます。設定を手動で更新する必要はありません。

ピーク時間帯に遅くなる場合はどうすればよいですか?

まず同じ地域の中で中継からIEPL専用線に切り替え、次に直結と比べてみてください。3つとも遅い場合は、ローカルネットワークから入口までの区間に問題がある可能性が高いので、別のネットワーク環境でもう一度試してみてください。

プランと回線はどう対応していますか?

プランは月単位の課金で、通信量枠が含まれます。¥9.9/月は60GB、¥18/月は250GB、¥28/月は500GBで、通信量は利用開始日を基準に毎月リセットされます。回線はクライアント内で切り替えるもので、プランは回線数で分かれておらず、同時接続台数は無制限です。

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